『コロナが落ち着いたら留学したい!』、『英語を話せるようになりたい!』という人は少なくないと思います。
留学前にこんな風に思っている人たちがいるのではないでしょうか?
- 留学前に思うように準備ができてない
- 英語が全くできてないのに不安
- 本当に留学に行って英語が話せるようになるのか
結論を言うと、留学前に勉強はしなくてもいいです。
今回は留学前に思うように勉強できていない、英語があまり上手くないので行ってからとても心配に思っている人たちに向けてお話ししたいと思います。
留学前に勉強しなくてもいい?
僕は現在オーストラリアに留学中であり、大学でAIの勉強をしています。15歳の時から留学しており、そのままオーストラリアの大学に進学したという感じです。
私は15歳の時から留学に行きましたが、行く前の英語の勉強、準備などはあまりできてはいませんでした。まずどのように勉強すればいいかなどもあまりわからなかったです。でも結果的に行ってから一年経った後にはもうほぼ不自由なく英語を話せるようになりました。
だだしこれだけを聞いて絶対に怠けてはいけません!
私があまり準備もせず一年足らずで英語がペラペラになった理由は主に3つあります。
年齢
私は15歳の時に留学に行きました。ほとんどの日本人学生は大学生になった時、だいたい18~22歳の間に留学に行くと思います。15歳の時に英語を習うのと18~22歳の時に英語を習うとでは習得率が断然違います。またアジア人ならではの英語訛りも若ければ若いほど少なくなります。
僕の印象ですが、大学から留学してきた人を何人か知っていますがあまり英語がうまい印象はありません。
だからと言って大学から留学する人は意味がないと言うわけではありません。大学から留学に行って僕より英語が上手い人なんてたくさんいます!
ですが絶対に若ければ若いほどいいです。僕は高校留学と大学留学だったら絶対に高校留学をおすすめします。
高校留学についての記事も書きます。
環境
留学において環境はとても重要です。私はオーストラリアの小さい都市に留学したので日本人の人があまりいなく英語だけを使える環境にいました。ですかシドニーなどの大きな都市に留学すると多くのアジア人、日本人留学生などがいるので英語や文化などを学ぶ機会が極端に減ると思います。
また自分自身で英語を話しやすい環境を作ることも大切です。日本人同士で固まるな!とは言いませんが、日本人同士で固まって日本語で話す環境にいたら、周りからも『邪魔しないでおこう』などと思わせることになります。その結果いつまでたっても留学先で友達ができないことになるので、自分自身でいい留学環境を作るのも絶対に必要です。
多くのお金と時間を費やして他の国で日本人と日本語で話すのはとても勿体無いと思います。なので留学において環境選びはとても大切です。
留学先で友達を作るポイントをまとめました。
留学先での勉強量
私ははじめに留学前にはあまり英語の準備ができなかったと言いましたが、留学中は死ぬほど勉強しました。なぜなら学校のみんなが何を言っているのかが全くわからないし、授業も数学以外は何もわからなかったからです。本当にやばいと思ったのでコツコツ勉強をしたらいつの間にかできるようになっていました。また周りのみんなも優しかったのでアウトプットが常にできる環境があったのもとても大きな理由だと思います。
たまに『留学に行っとけば英語は話せるようになるしょ』と思っている人はいますが、絶対に勉強なしでは話せるようにはなりません。僕も勉強をしっかりしていなかったらいつまでたっても英語を話せていなかったと思います。
留学先での勉強の仕方がわからない人はこの記事をみてください。
まとめ
このように条件はありますが、留学前の準備が足りないなと思っても一年足らずでなんとかなります。
この3つの中でも特に大事なのは ”環境” です。
- 英語を常に聞ける、話せる環境にいること
- 他にたくさんの日本人留学生がいないこと
これらの状況があれば嫌でも英語の勉強をすると思います。
準備はした方が絶対にいいですが、最悪できなかった場合でも留学中にしっかり勉強すれば英語は聞ける、話せるようになります。
留学を成功できるように頑張ってください!