NFT流行っているから買ってみたい。
そういう人に向けてNFTを買う手順をまとめました。
難しいという人もいますが、意外に簡単なので試してみてください。
この記事を書いている僕も、NFTを売買しています。NFTのリンクはプロフィールからお願いします。
NFTとは (Non Fungible(代行不可能) Token(トークン))
NFTは何の略ですか? 代替不可能なトークン。 意味わかりませんよね笑。 「代替不可能」とは、多かれ少なかれ、他のものに置き換えることができないことを意味します。たとえば、アート作品であれば、そのアートは絶対にコピーされはないです。
たとえば、ビットコインは代替可能です。 あるビットコインを別のビットコインと交換すれば、まったく同じものになります。
買うために必要なもの
- Coinbase (Ethermという仮想通貨を買う場所、ビットコインみたいな感じ)
- Metamask(Coinbaseで買ったEthereumを入れるお財布神谷なものです)
- Opensea (OpenseaはNFTがあるお店)
です。
全ての作業をパソコン(chrome)ですることをおすすめします。
Coinbaseをセットアップする(Etheremを買うため)
CoinbaseはEthereum(nftアートを買うためのお金)の取引所になります。
またCoinbaseは海外取引所なので、国内から取引する人は自己責任でお願いします。
セットアップ手順:
coinbaseリンク:
このリングをクリックして、ログイン、アカウントがない場合は[Don’t have an account?] をクリック
必要なこと
- 18歳以上であること(運転免許など)
- 身分証明(運転免許など)
- インターネットに接続されたコンピューターまたはスマートフォンがある
- 電話番号
Email、電話番号、身分証明、クレジットカードの登録が終われば、いつでもEthereumが買えます。
またアカウントを作るのは無料です。
MetaMaskのセットアップ方法 (財布を作る)
MetaMaskはお財布のようなものです。
これを作らないと取引所(Opensea)でお金を使えるようにはなりません。
セットアップ手順:
まず、ChromeブラウザでMetaMaskを設定しましょう。 新しいChromeブラウザウィンドウを開き、
に移動し、[ADD TOCHROME]をクリックして、プラグインをインストールします。
インストール後、Chromeブラウザの右上隅にあるMetaMaskアイコンをクリックします。 MediMask UIが開き、一番下までスクロールして[同意する]をクリックし、MetaMaskの利用規約に同意します。
そのあとにパスワードなどを設定して手に入れるのがseed(シード)と呼ばれる12単語で成り立つ、自分の銀行のパスワードみたいなものです。
パスワードを忘れた場合にMetaMaskアカウントを復元する唯一の方法は、これらの12単語です。これを忘れたら自分のお金なども引き出せません。また、誰かに教えたらお金を奪われます。
ノートブックやUSBキーなど、安全な場所に保管する必要があります。
次に、[I’VE COPIED IT SOMEWHERESAFE]をクリックします。
そうすればMetaMaskの設定は終了です。
Openseaにサインインする(NFTの取引所)
OpenseaはNFTのアート作品などを売買できる取引所になります。
他にも色々取引所はありますがOpenseaが今現在一番でかいNFTの取引所です。
openseaサイト:
に到着したら、右上のプロフィールアイコンに移動し、[マイプロフィール]を選択します。 次に、MetaMaskをOpeanseaに入れる (財布をお店の中に運ぶ)ように求められます。
このビデオを見たらわかりやすいです。
プロフィールなどもビデオの手順通りにできたら完了です。
CoinBaseからMetaMaskにEthereumを送る方法 (財布にお金を入れる)
1. CoinBaseでEthereumを買う。
そんなに大金をつぎ込まない方がいいと思いますが、少なすぎるとのちにgas feeと呼ばれる手数料がかかるので手元にあまり残りません。最初は5000~10000円の間くらいで試した方がいいと思います。
2. EthereumをMetaMaskに送る
いよいよMetaMaskにEthereumを送ります。手順としてはCoinbaseから[Send/Recieve]というところをクリックして、送りたい金額分Ethereumを設定して、MetaMaskのアドレスに送ります。MetaMaskのアドレスはOpenseaのプロフィールの自分の名前のすぐ下にあります。アドレスはコピペをして間違わないようにしましょう。手数料結構かかります。
3.Openseaで送金されているか確認
Openseaの一番右上にあるプロフィールの横にあるノートみたいなものをクリックすればEthereumが送られていることが確認できます。少し時間がかかると思います。
送金が確認できたら、これでEthereumでNFTアートなどを買うことができます。
Marketplaceに行って自分の気に入ったNFTを買いましょう。
NFTのアートを買うリスク
- ハッキングの事例がある
- ハッキングされたらお金を盗まれる可能性がある
自己責任です。
ハッキングされないために
- Metamask(お財布)で得たseed(シード)と呼ばれる12単語は紙などにメモして保管する
- seed(シード)は他の人に絶対に教えない
自己責任でNFTアートを楽しんでください、やってみると結構楽しいです。
Enjoy!