コロナが落ち着けば留学に行ってみたい人はいるのではないでしょうか?
人によって留学の目的は違いますが、海外の大学に進学するというステップは日本では学べない様々なことに挑戦できる大きなチャンスになります。
特にオーストラリアへの留学は治安の良さやフレンドリーな国民性によって非常に人気な留学先になっています。オーストラリアにある大学のほとんどがレベルの高い教育を行っているので、専門的な知識を海外の大学で学びたいという人にはとてもお勧めです。
僕はオーストラリアに留学中であり、現在大学1年生でAIの勉強をしています。15歳の時に留学しており、そのままオーストラリアの大学に進学したという感じです。
なので、僕の知識を活かして、オーストラリアの大学留学に少しでも興味がある方はこの記事を参考にして欲しいです。
この記事で僕が話す内容は、、、
- 進学方法
- 必要な語学レベル
- 入学時期
- 大学のレベル
になります。
順番に紹介していきます。
オーストラリアの大学の特徴
オーストラリアの大学では3年制のコースから、卒業までに7年以上かかるコースまで様々あります。
オーストラリアの高校二年、三年ではもともと大学の授業に基づいた専攻科目を習うので、大学では初めから専門的な授業を受けることになっています。
また、オーストラリアの大学は世界的に見てもレベルが高いので、将来的に海外就職などを目指している方にはオーストラリア大学進学はとてもいい選択だと思います。
進学方法
進学方法は主に4種類色々あります。他にも色々方法はあると思いますがこの4つが主流です。
オーストラリアの高校からそのまま大学に進学
少ないとは思いますが、オーストラリアの高校に留学したらそのままオーストラリアの大学に入れます。
オーストラリアの高校ではHSCと呼ばれる、日本でいう大学入試のテストみたいなものがオーストラリア全土で行われます。
そのHSCの点数によって入れる大学などが変わっていきます。
日本の高校からそのまま大学進学
日本の高校の成績が優秀で、IELTSのスコアが6.0以上であれば直接大学に進学できる場合があります。直接入学できるオーストラリアの大学は少なし、非常に難しいですが、挑戦してみるのもいいと思います。
ファンデーションコースから大学に入学
オーストラリアの大学には一般教養なもの、ファンデーションコースがあります。高校の成績や、IELTSなどの点数が足りない場合に、通常オーストラリアの高校2年生や3年生が習う科目を勉強して、大学に備えるためのコースです。多くの留学生はこのファンデーションコースを経由して、大学に進学します。ファンデーションコースの期間は約8ヶ月ほどになります。
ファンデーションコースに入るための条件はIELTSで5.5以上の成績です。
語学学校に入ってからファンデーションコース、そして大学へ
ファンデーションコースに入れる英語力(IELTS 5.5以上のスコア)を持っていないと、ファンデーションコースに入る前に語学学校コースに入らないといけないです。
英語力があまりないと感じている人は、語学学校で基礎を学んで大学に進学することをお勧めされています。
必要な語学レベル
必要な語学レベルは
大学に直接進学したい場合は、IELTS6.0~6.5以上のスコアがないと厳しいです。
また、IELTSのスコアがあっても、ファンデーションコースに入らないと大学の入学を許可されない場合もあります。(Group of 8 はファンデーションコースを終了しないと入れない)
オーストラリアの大学に入学したい、と思っている方は高校の成績にも気をつけたほうがいいと思います。
入学時期
入学時期は2月と7月です。
オーストラリアの大学では2学期制か3学期制が用いられていて、大抵の大学は二学期制です。セメスター1(2月から6月)、そしてセメスター2(7月から11月)に分けられています。サマーホリデーは11月中旬から入学時の2月までと、とても長いですよね。
大学のレベル
オーストラリアの大学は世界的にみても高い評価を得られています。
オーストラリアの大学が世界の大学ランキングで100位以内に7校ランクインしています。
大学のレベルはとてもいいです。
僕の印象では日本の大学は入るのがとても難しいですが、卒業するのは比較的簡単だと思います。オーストラリアの大学は逆に入るのは簡単ですが、卒業するのはとても難しいです。しっかりと勉強していないと単位を落とすことになります。単位を落とせば当たり前ですが、その分の授業料をもう一回払わなければなりません。
自己責任ですので、生活と勉強の両立をして頑張ってください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
オーストラリアの大学留学はとても魅力的ですよね。
卒業のハードルが高い分、しっかり勉強もできるのでとてもお勧めです。
この記事が参考になってくれるとありがたいです。
質問がある方はinstagramのリンクがあるのでそこからDMで質問も受けます。
頑張ってください!