留学といえば大学生でやるイメージがありますが、大学まで待つ必要はありません。
高校生にも留学の選択肢はたくさんあります。
私自身も15歳の時にオーストラリアに高校留学しました。今は現地の大学にそのまま進学して、AIの勉強をしています。
高校ではホストファミリー、現地の友達、先生にサポートを受けながらとてもいい高校留学をしました。
この記事では高校生からでも留学を検討すべき7つの理由を書いていこうと思います。
1.自立心の向上
高校で留学するということは親元を一人で離れることになります。あなたが家を出て自分で自立する日は人生の現実であり、誰にでも来る時間です。
高校で留学することはなれない状況、言葉も違う環境で成功できるかどうかの判断基準になります。
まだ高校生なので失敗したり、ホームシックになることは当たり前です。僕自身も留学で最初の三ヶ月はとても大変な時期でした。
こういう状況を自分自身で乗り越えられるようになることで人として成長することができます。
2.家族がいない状況を楽しめる
高校生で自分一人で料理をしたり、自分自身で面倒をしっかり見れたという人はなかなかいないと思います。
親元を離れることによって、自分自身で友達と遊ぶ時間を決めたり、自己責任で物事を決める状況を楽しめると思います。
料理や洗濯など、何事も自分で全部やることで親への感謝も深まると思います。
3.大学でやりたいことが見つかる
高校に入って考えなければならないことは大学のことです。自分のやりたいことが高校生でわかる人は少ないと思います。大学での専攻はたくさんあり、留学によって自分のやりたい専攻などが見つかるかもしれません。
僕自身も高校留学したことで、現地の大学で学びたいという選択ができましたし、あなたの未来のキャリア選択は留学で予期せぬ形で現れるかもしれません。
4.留学先の言語を学べる
第二言語を知ることは素晴らしいことで、とても役立ちます。高校生(15歳)で言語を学ぶのは最適な選択であり、言語取得力は大学で留学に行くよりも格段に高いです。留学は新しい言語を身につけるのにとても優れた方法です。
どんな言語でも、新しい言語を学ぶことで自分自身の世界観も広がります。
ですが私は英語を話す国に留学することをお勧めします。英語を学ぶことによって、情報収集量が格段に上がります。
5.海外の友達ができる
高校留学で現地で友達を作れます。海外で友達を作ることによって、自分の世界観は格段に広がります。
また海外の友達を作ることによって、自分の言語力も高まります。なぜなら友達と言語を話す機会も増えるので、アウトプットの量が増えます。
若い頃に形成される友情はとても強いです。一生の友達になれる可能性もるかもしれませんね。
6.自分の日本での生活を理解できる
自分が今まで育ってきたところはつまらない、それほど楽しくない場所だと感じることは普通です。
留学では自分の家にいる家族や友達に感謝の気持ちを感じることがあります。
それは自分が留学に行っている地域が悪いというわけではなく、自分の住んでいたところがどれほど自分にとって大きいことかが感じられます。
今まであまり感謝も感じられなかった親の家庭料理など、とても恋しくなると思います。
7.新しい文化を学べる
留学ではもちろんですが日本とは違う文化を味わえます。他の国の同い年の人がどのように勉強しているのか、瀬活しているのかをまじかで見ることによって、自分の中の世界観が大きく広がります。
これを自分自身で体験することに勝るものはありません。
留学に行って世界がどれほど大きいのかがわかりますが、驚くほど小さいこともわかります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
高校で留学することによってたくさんのことが学べます。
僕自身も高校で留学したおかげで自分自身の世界観がとても広がったと思います。
なので皆さんも大学まで待たずに、高校で留学を検討してみてはどうでしょうか?