英語を学ぶことは現代社会で最も重要なことであり、英語を第二言語にすることでこれからの情報社会で自分の大切な武器になっていきます。
一度コツを掴めば、言語を勉強するための努力や時間はより効率的になっていきます。また、英語を話せるようになることで、旅行が楽しくなったり、また英語での情報収集能力が格段に上がります。
英語の本、映画、情報が母国語に翻訳されるのを待つ必要はありません。
僕自身15歳の時にオーストラリアに留学をし、現在は現地の大学にそのまま進学して、AIの勉強をしています。効率のいい勉強をしていたので約1年ほどで英語を流暢に話せるようになりました。
皆さんを支援するために、英語を効果的に学ぶための実践的なことを紹介できればと思います。
1. 単語ではなくフレーズを勉強する
英語で単語を暗記することはとても重要です。ですが、個々の単語をただ覚えていくだけでは実践力がつきません。代わりに、フレーズ全体を最初に勉強し、その中の単語を後から勉強するやり方が一番効率がいいです。
単語の意味と文中での使用方法を知っていれば、単語の意味を一個一個覚えるよりも簡単でなおかつ効率がいいです。
2.聴きながら学ぶ
本屋教材を使いながら英語を学ぶのは役に立ちますが、それだけに頼ることは効率がよくありません。教科書は単語や文法を学ぶのにとても最適ですが、
リスニングに関しては一切学ぶことはできません。
英語を話す、聞く方法を学びたいのであれば、実際にYouTubeやPodcastなどで英語のニュースなどを聞いたりすることをお勧めします。
聞く量が多ければ多いほどリスニング力は向上します。
3.実際に英語のテストを受けてみる
英語学習はあなたの英語レベルによってやり方が変わっていきます。なのでまずは英検、TOEIC, IELTSなど英語テストを受けてみて自分の英語レベルを図ることをお勧めします。
自分が中学レベルの英語力をもう持っているのであれば、高校レベルの単語や文法、リスニングの勉強から始めてみるなど、自分のレベルを実際に知ることはとても大事なことです。
4.とにかく量にこだわる
英語のスキルはやればやるだけ伸びます。
量より質というのはもちろんですが、結局リスニングもスピーキングも聞けば聞くほど、話せば話すほど伸びます。
質も大事ですが、学習量を増やさないといつまでたっても英語を話せるようにはなりません。
他の言語を話せるようになるまでの時間は3000時間らしいです。長い道のりですがコツコツと頑張りましょう。
5.聞いて繰り返すのではなく、聞いて答える
英語力を上達させたい場合は、英語の教科書によくある、『繰り返してください』という戦略は使用しないでください。
実際にその問いに対する答えを自分で言おうとすることによって英語学習は成り立ちます。
例えば英語でニュースなどを聞いているときは20~30秒で一回止めて、そのニュースがなんと言ったか自分の頭の中で要約してみるのもありです。
まとめ
いかがでしたか?
これら5つが僕が英語を話せるようになって思ったことです。
やはり他の言語を習う上で大切なのは勉強量です。時間を費やせば費やすほど上達していきます。また自分にあった勉強方法を探してみるのもいいですね。
この記事が参考になれば幸いです。
頑張ってください!