留学で、成功する人、失敗する人。

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15歳から一人でオーストラリアに3年間高校留学し、高校卒業後そのままオーストラリアの大学に進学しました。現在はAIの勉強をしています。

コロナ後に留学に行こうと思っている人はとても多いと思います。人によって留学に行く理由は違うと思いますが、みんな多額のお金と時間を費やすので無駄にはしたくはないですよね。

僕の留学は成功したと思います、なぜなら目的であった英語を話せるようになることをできるようになり、たくさんの友達ができたからです。

僕の経験から、留学で失敗する理由、留学で成功するコツ、最後に僕が留学前にやっておけばよかったことなどをこの記事では書きたいと思います。

まず留学での成功とは

  • 英語が話せるようになる
  • 現地で友達を作り、留学を楽しめている
  • 日本では経験できないことをたくさんする

そして留学での失敗とは

  • 英語がいつまでたっても話せない
  • 現地でも友達が作れず、留学がつまらなく感じる
  • 日本でできることを留学先でもしている。

です。

成功と失敗は人それぞれ留学の目的や期間によって変わりますが、これらは僕が思う留学の成功と失敗です。

成功する人と失敗する人の違いは

成功する人

  • しっかりとした目的がある
  • 留学先で勉強をする
  • 留学先で友達をたくさん作る
  • 自信がある(失敗を恐れない)

失敗する人

  • 留学することが目的
  • 留学しただけで英語を話せるようになると思っている
  • 留学先で友達をあまり作らない、日本人の友達を作る
  • 自信がない(間違うことが怖い)

ざっとこんな感じになります。

留学で失敗する人たち

留学をすることが目的になってしまっている人たち

留学をする人の中には、『留学した』というだけで満足になってしまう人がいます。これは本当に残念なことで、このように考えている人は絶対に留学で成功できません。
留学すること自体も確かにすごいことですが、一番重要なのは留学先で何をするかです。

留学に行く目的は人によって違うと思いますが、基本的にほとんどの人が留学に行く理由は『英語を話せるようになる』ことだと思います。なので、留学に行くことだけが目的の人は留学先で何をするかがわからず、留学先で多額の時間やお金を無駄にすることになります。

留学するだけで英語を話せるようになると思っている人たち

結論から言うと、留学に行くだけで英語は話せるようにはなりません。

僕も全く話せない段階から、約一年くらいで英語を話せるようになりましたが、その一年間はめちゃくちゃ勉強しました。しっかり勉強してなかったら、いつまでたっても英語が上手くならないし、話せなかったと思います。

留学を成功させたいなら、絶対にしっかり勉強してください! 暇な時間などをYouTubeやゲームなどで潰さずに、勉強すれば短期間で英語を話せるようになります。

留学先の勉強方法についても他の記事で書きたいと思います。

留学先で友達を作れない人

留学先で友達を作ることは、留学を成功させるための大事なです!!

僕は留学で最初の約一ヶ月間は英語が全く話せず、他の人ともコミュニケーションが取れない状態でした。コミュニケーションも取れないので必然的に友達もできず、本当に最初の一ヶ月間は日本が恋しくなりました。ですが英語をだんだん理解できるようになり、他の人とコミュニケーションをとるにつれ、友達をたくさん作ることができました。

そして友達が増えることによって、英語を聞く、話す機会が多くなり、結果的に僕の英語力は格段に成長しました。

留学先で日本人の友達や、他の留学生同士で固まっている人もいると思います。ダメとは言いませんがこれは良くないことで、英語を使う機会を自分から少なくしていることになります。
僕の場合はラッキーで、留学生が少なく、日本語を話す人が学年で僕だけだったので、英語を使う機会しかありませんでした。

友達を作らないと英語のアウトプットができる機会が少なくなるので、英語が上手くなりません。
また留学生活も全く楽しくならないです。

僕は留学先で友達がたくさんできたので、留学生活の毎日が刺激的でとてもいい経験ができました。

留学先で友達を作るポイント4つ
オーストラリアに留学中で現在は大学でAIの勉強をしています。高校入学時から留学しており、そのままオーストラリアの大学に進学した感じです。 留学前に、『友達ができるか不安』、『ぼっちにはなりたくない』などの心配は当たり前なこ...

自信がない人

まず私にとっての”自信がない”と言う定義は、失敗に恐れてチャレンジができない人のことです。

僕も留学で最初の頃は自分の英語力に自信がなく、他の人にまったく話せませんでした。授業でもわからないことがたくさんあるのに、恥ずかしがって質問ができずとても困りました。

これから留学に行く人は失敗を恐れずに、人にたくさん話しかけてください。
人にはよりますが、多少文法が間違っていたとしても海外の人は全く気にしません。むしろ相手に伝えたいと言う気持ちが伝われば、相手も理解しようと努力してくれます。

僕だって今でもミスだらけですし、海外の人でさえたまあります。

最初のうちは失敗をして当たり前です。失敗から学ぶことはたくさんあるし、それを重ねるにつれて英語も上達していきます。

なので失敗を恐れず、たくさんチャレンジしてください!

留学を成功させるにはどうすればいい?

留学を失敗する人の逆のことをしてください!

全部できないにしても、目標設定だけ絶対にしてください。そしてそれを達成する努力を怠らないでください!

目標が僕みたいに『英語を話せるようになる』であれば、目標達成に向けて留学先でもしっかり勉強をして、その過程で友達がたくさんでき、友達のおかげでさらに英語力が上がり、約一年ほどで目標達成ができたと思います。

目的を持つことの大切さ

留学の目的は留学期間によって変わりますが、しっかりとした目標を1つ持つことをお勧めします。僕にとっての目標は『英語を話せるようになる』で、達成できたと思います。目的を持つことによってそれを達成する意識が増し、勉強などへのモチベーションに繋がります。留学先で目的もなくただダラダラしながら生活するのはお金と時間の無駄だし、皆さんはそんな留学生活にはしたくないですよね。僕だったらお金を払ってくれる親にとても申し訳ないです。なので、小さい目標でもいいですが、何か留学中に成し遂げたいことなどを持っておくのが留学を成功させる秘訣です。

留学を成功させるために、留学前にやった方がいいこと

リスニング単語力は僕の経験から、留学前に鍛えた方がいいです。

リスニングは留学前からでも、YouTubeやpodcastなどで練習した方がいいと思います。

僕は留学でオーストラリアの空港に着いて、人が何を話しているかが全くわかりませんでした。また、ホストファミリーも何を言っているのか理解できずストレスが多っまていたので、リスニングは留学前にでも慣れた方がいいと思います。

他にも大事なのが単語力で、リスニングの文法はわかるけど単語ひとつわからないことによって、何を言っているのかが理解できないことがとてもありました。逆に文法は全くわからないけど、部分的に単語が聞き取れる場合は相手が何を伝えたいのかが大体予想できます。
文法ができても、単語ひとつわからないことによって、相手が何を伝えたいかわからない場合があるので、留学前にも単語帳などを使って、勉強することをお勧めします。

まとめ


最初にも言った通り、コロナ後に留学に行こうとしている人は多いと思います。

やはり留学で成功する人はしっかりとした目標があり、その目標のための努力を惜しまないと思います。

留学を成功させるためにもこの記事で書いた成功する人と失敗する人の違いを理解し、せっかくの時間を無駄にしないようにしましょう。

辛いこともあると思いますが頑張ってください!

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